僕らコーチ・コンサル業って、
一人で色々やる方も多いと思います。
たとえば、コーチングなんて
実際問題、本当にあらゆることに
使えるじゃないですか〜。
- 会社の人間関係、
- 親子関係、
- 恋愛関係、
- 経営、
- ダイエット、
- 片付け、
- マーケティング、、、等々。
でも、お客さんを集める時に、
発するメッセージに関しては
「誰でも来て下さい」
って言うんじゃなくて、
『絞り込む』のが鉄則です。
多分あなたも、どこかで聞いたこと
あるんじゃないでしょうか?
どういうことかと言うと、たとえば
「人間関係、経営、マーケティング、
片付け、恋愛、親子関係、
なんでもお任せください!」
っていうよりも、
「人間関係ならお任せください!」
って言う方が、届きやすいのです。
さらに言うなら、
もっと絞っても良いんですよね。
単に人間関係と言うよりも、
「会話が少なくて居心地が悪い、
職場を改善したい方のための〜」
なんて限定すれば、その分
パワーが強くなると思いません?
これが絞り込みのパワーです。
だから、ブログやホームページの
テーマも狭く狭くしていくのです。
書きたいテーマが色々
多岐にわたるというジレンマ
さて。
一方そうなると、ジレンマを
感じてしまう時があります。
- 「私は親子関係のことも書きたい」
- 「恋愛関係のことも書きたい」
- 「趣味のお酒のことも書きたい」
・・・な〜んて色んなことが
書きたい場合です。
あなたなら、そんな時どうします?
・・・
・・・
無理矢理書いちゃいますか?
ブログテーマが
「親子関係改善ブログ」
だとしたら、その中に、
「うまかったお酒情報」
なんて書いてたら?
おかしいですよね。
では、どうしましょう?
やっぱり、「にしいけんのブログ」
みたいに何が入っても大丈夫な
テーマに変えましょうかね?
これやってしまってる人、とても
多いかも知れません。
でも、最初にお話した
絞り込みの鉄則に反してしまいます。
矛盾は消せるかも知れませんが、
これもやっぱり、良い方法では
ないんですよね〜。
1ブログ1テーマが鉄則
では結局、どうするのが
良いかと言えば、
テーマはやはり絞り込みます。
そしてテーマが1つに絞り切れず
複数のテーマがある場合には、
それぞれ『別々に』ブログをつくります。
というのがオススメです。
この例でいうと、
- 「親子関係のブログ」
- 「上手かったお酒情報のブログ」
と2つ別々につくるんです。
その方が良さそうですよね?
親子関係に興味がある人は、
親子関係のことが読みたいし、
お酒に興味がある人は、
お酒のことが読みたいんですよ〜。
なので、
1ブログは1テーマでしっかり決めて
発信するようにしましょう。
お酒みたいな極端な例じゃなくても
同じことですよ。
2つ以上書きたいテーマが
ある場合は?
2つ書きたいテーマがあっても、
どっちかに絞ってやるか、
または2つ作って両方やるかです。
(大変そう〜って思うかも
知れませんが、
平行して2つやるんじゃなくて、
まず1つやって成果が見えてから
もう1つも始める、みたいな
進め方も勿論アリです!)
特に、最初のうちは、テーマ決めも
試行錯誤も必要ですもんね。
そのためにも、
テーマさえしっかり決めちゃえば
デザインなどにはあまり手間を掛けずに
早さ意識して始めるのが良いですよ〜
ではでは。
今回は色々やってる人は、
ブログをどう整理すれば良いか?
というお話でした
最後まで読んでいただいて、
本当にありがとうございました。
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