最近感じることは、
みんな忙しそうにしてるということ。
それに、
- 忙しそうにしてる割に成果が上がらない
- 疲れてるし、エネルギーがないな、
というのも感じていて、そこで、
今回のお話をすることにしました。
時間を有効活用する、という話です。
使える時間を増やす、というだけでなく、
時間の長さは同じでも、有効に活用して
成果を上げられるようになる、
という方法です。
僕自身もまだまだですが、
割と時間を使うのは
上手になってきたなと思ってて、
- 会社で働きながら、
自分のビジネスもやるし、 - 受注仕事だけでなく、
自分で仕掛ける新しいアイデアも
考えるし、 - 会社の中の仕事にしても、
他の人と同じように
自分の仕事はこなしながら
それに加えて社内セミナーをしたり、
他の新しいアイデアを考える
といったことができてます。
さらに、
- 睡眠も割としっかりとって、
- 周りの人が風邪ひいたり体調を崩してても
自分は割といつも元気、
とそんな状態でいられています。
もちろん、
「もっと遊びたい!」とか
「自由な時間が欲しい!」とか
思うこともまだまだあるんですが、
でも多分、今僕がやってることだけでも
多くの人がそのまま真似すれば
役に立つんじゃないかなと思います。
「知ってるかどうか」より「やってるかどうか」
それで、これから話す話って、
みんな結構知ってるんです。
「あーあー、あれね」
と思うところも多いと思います。
でも、「あーあー、あれね」
と思って聞いてしまうと、
大事なことは聞けてないんです。
こちらから見てるとよく分かるんですが、
本当に生かされないんです。
「知ってる」と「できてる」
は全然違います。
だから今回の話も
「あーあー、知ってる」じゃなくて、
やることを前提にして、
聞いて欲しいと思います。
部屋の片付けが、時間の片付けのヒントになる
それで、時間を有効活用する方法ですが、
時間の有効活用は、「部屋の片付け」と同じです。
- まず1つめは、きれいに片づける
- そして2つめは、また散らからないように保つ、
ということができれば、
部屋がきれいに保たれると思うんですが、
時間の使い方も同じで、
- 一度きれいに整理して、
- それを保つようにする、
というのが出来るようにしましょう!
ってのがお伝えすることの全体像です。
時間を整理できる具体的な4つの手順
では、時間を増やす方法の、
具体的なステップをお話していきます。
まずは、今の時間の使い方を
「見える化」します。
Step 1. 付箋とかノートにタスクを書き出します。
todoのようなものを イメージして下さい。
Step 2. 書き出したものを、並び替えます。
並び替える時のポイントは、
- 優先順位をつけること
- 取捨選択をすること
の2つです。
(1) 優先順位をつけること
来た順番や
気分でやると片付かないので、
それを改善するため、優先順位を決めます。
(2) 取捨選択をすること
これが大事なんですが、
全部やるんじゃなくて取捨選択します。
やらない項目を決める、という意味です。
大事か大事じゃないか判断する、
そして「大事じゃなかったらやらない」
、
なぜなら時間は限られているからです。
Step 3. やる。
整理された順番で、実際に行動していきます。
ここからは、メンテナンスのためのステップになります。
Step 4. 新しく仕事が増えた時のため、ルールをつくっておきます。
そのルールも、
- やる、やらないを決める
- やる場合は「いつやるか」を決める
という簡単なルールです。
Step 1〜4を、繰り返し実行します。
これが、時間を整理し、有効活用するステップです。
まずは手元にツールを置いておくのがオススメ
ちなみに、こういうのに使うツールって、
普段から手元に置いておくのがオススメです。
たとえば、僕は頭の整理に、
付箋をよく使うのですが、付箋のための
専用ノートとか作ってます(便利ですよ)
それと人によるとは思うんですが、
デジタルとかパソコンよりも
紙の方が良い気がしています。
それで、ノートなんかは
早速、買ってくるのがオススメです。
買ってくると、引き下がれなくなるので
やる気になるからです。^^;
まとめ
さて、ここまでの話をまとめると、
時間の使い方も部屋の片付けと同じで、
- まず片付けて、
- それを保つ、
と考えると、うまく整理して、
有効に使えるということをお話しました。
そのために、
- まず時間の使い方を”見える化”する、
- 優先順位や、取捨選択を行ってきれいにする、
- きれいになったルールで行動し、
- そして、それをきれいなまま保つ、
というお話でした。
仕事でも使えるし、
プライベートでも使えます。
時間をうまく有効活用することが大切です。
部屋と同じで、最初「えいやっ」と
やってしまえば、あとはそれを保つだけで
よくなりますよ。
いつやるか決めて、すぐやっちゃいましょう
あと、「これ自体をやる時間がない」
という声がよく出ます。
またこういうのって、やらずにいると
あっという間に忘れてしまいます。
一番いい方法は、
「やる」って決めて、やること。
具体的には、
- いつやるか具体的な日程を決めて、
- スケジュールに書き込む。
(きちんと空いてる時間を選ぶこと)
という手順です。
今回お話しした簡単な内容で、
時間を使うのが極めて上手になる!
そういう体質に変貌できますので、
ぜひ取り組んでみて下さい。
それでは、最後まで聞いていただいて、
本当にありがとうございました。
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