大人になっても赤ちゃんや子供のように、
- 新しい知識や経験を吸収したり、
- 柔軟なアイデアを発想し続けたり、
するには?というお話をしようと思います。
赤ちゃんや子供が大人より優れてる部分は、
知識や経験が「ない」ことです。
知識や経験がないから、
大人が驚くような発想や
びっくりするようなモノの見方ができます。
大人が考えないようなアイデアを
次々と思いついたりします。
ワクワクさせてくれます。
今は、知識や経験もないけれど、今後、
すごい速さで吸収していくでしょうしね。
子供はすごい!
でも大人だって、彼らに負けないよう
太刀打ちしなくちゃいけません。
彼らに勝てるのは「知識と経験だけ・・・」
だと、ちょっとつまらなくないですか?
子供が、知識や経験がないのは、
当たり前で仕方ないことです。
ところが、大人の僕らが、
- 人が驚くような発想力やモノの見方、
- 次々とアイデアを思いつく力や、
- 新しく知識や経験を吸収する力
がないのは、当たり前で仕方ないこと??
・・・
・・・
違いますよね。
そうじゃないんです、大人の方は。
これらがないのは仕方なくないんです。
ただ単に、
- 使わなくなったり、
- 忘れてしまったり、
- できないと思いこんでたり、
- 諦めていたり、
- それが常識と都合良くそう考えてるだけ
なのかもしれませんよ。
大人だって、新しいアイデアや、
面白い仕事を生み出せます。
だってそうやってる大人の人だって、
世の中には星の数ほどいますもんね。
けど、それができるのは「一部の大人だけ」
になっちゃってるような気もします。
すごくもったいない。
子供みたいな発想力や吸収力って、
本当は、すべての大人が、
やっぱり持ってて良いはずのものです。
んなわけで、
大人でありながら、
子供みたいな発想力やモノの見方、
新しいことの吸収力とか、
そういうものを身につけるには?
って話をしていこうと思います。
できない理由:「知ってる」と思い込むことが、学ぶ能力の邪魔をする
赤ちゃんや子供の武器は、
知識や経験が「ない」ことです。
知識や経験がないから、
新しいことをどんどん学ぶ欲求を持ってて
そのことが、
- アイデア力
- 発想力
- 吸収力
- 成長スピード・・・
などの能力の原動力になってます。
大人が、子供よりこれらの力が
劣っているとしたら、それは経験や知識が
たくさんあるせいかも知れません。
じゃあ、大人が子供みたいな能力を
得るにはどうすればいいでしょうか?
・・・
・・・
それは、大人も赤ちゃんや子供と同じで
知識や経験が「ない」と知ることです。
実は本当は、大人にだって、
知らないことがたくさんあるんです。
だって、世界は広いですからね。
なのに、「知ってる」と“思い込むこと”が、
能力を邪魔してしまってます。
だから、この思い込みを変えていけば、
まだまだいくらでも、新しいこととの
面白い出会いは、無限に起こるんです。
「知らないことを楽しむ!」です。
好奇心は、大人にも存在するんです。
新しい知識・経験が、無限にいくらでも得られる理由
大人が赤ちゃんや子供よりも、
知識や経験があるのも事実です。
だから、新しい知識や経験を得るには、
新しい知識や経験といっても、
2つ種類がある
ということを知りましょう。
- 本当に全く初めての知識や経験
- 同じものでも、物の見方が変わる
という2つの種類です。
たとえば、10回くらい見た映画だったのに
新しくできた恋人と一緒に見たら、
全然違う感情で見られてドキドキした、
なんてのも、物の見方が変わる例です。
そう考えると、意外とどこにでも、
新しい知識や経験ってありそうでしょ?
そう思いませんか。
新しいことって、本当に無限にあるんです。
常に積極的に「新しい知識・経験を探すクセ」をつけよう
そして、普段から、積極的に、意識的に
「新しい知識や経験を見つけたい!」と
なるべく思いながら過ごすようにします。
だって、今までの知識でも十分に
普通の生活なら送れるし、なかなか普通に
してても新しいことに出会えません。
むしろ、今までの経験だけですごすように、
人間は『プログラム』されてしまってます。
(危険を避けて安全に生き抜くための、
太古からの本能です)
だから、積極的に意識的に、
そのプログラムを書き換えない限り、
なかなかうまくいかないんですよね〜。
というわけで、最初はクセづけるためにも、
「新しい知識や経験を見つけるぞ〜」と
なるべく何度も思いながら過ごしましょう。
「好奇心」が新しい知識や経験への引き金になる
ここで、1つキーワードになるのは
好奇心ですかね。
- 「知らないこと」を楽しむ、
- 「やったことないこと」を楽しむ、
そうやって楽しみながら探求していくと、
新しいことや面白いことに出会える可能性は
どんどん高くなります。
- 調べたり、
- ググったり、
- 本を読んだり、
- 人に聞いたり
- etc.
そういう行動を自らどんどん起こす、
原動力になりますからね〜
好奇心を持って、本なり、面白そうなものを
どん欲に探していけると良いですね。
新しい知識や経験に出会う、2つのコツ
ところで、僕ら大人はいったいぜんたい、
何をどうすれば、新しい経験や知識が
得られるのか?
それについて、2つのコツをお話します。
コツ1. 他者の意見を聞く
大人が新しい経験や知識を得るためには、
特に、既に知ってる物でも見方を変えて、
別の角度から見るためには、
他者の意見を聞くことが効果的です。
- “他の人って、こんなにも
全然違う見方をしてるんだ!”
ってことを知る楽しみもあるし、
- 「えーそうかっ、
そんな風にも考えれるんだ!」
と新しい視点を得る面白さも味わえます。
だって、人と話をしてみると、一人一人
自分とは全然違う考え方をしてますもんね。
そこから、
- 全く新しい考え方を知ったり、
- 自分の思い込みが外れたり、
といったことを起こすことができます。
コツ2. 読書がおすすめ!本は、新しい知識や経験の宝庫
そして、オススメの方法の2つめは、
「本を読むこと」です。
本は、新しい知識や経験の宝庫です。
自分とは違う人の考え方だって
いっぱい詰まっています。
しかも、短時間に感情移入をしながら、
新しいことを追体験したりもできます。
“楽しみながら”できるとしたら、
子供が新しい体験をして
吸収していくことと変わりません。
これらがその場に居ながらできるのです。
好きな本、面白そうな本を
積極的に楽しんでみましょう。
そこからだって経験や知識が得られます。
本が苦手な人は?
まあ、本がオススメなんですが、
ワクワクすること、楽しめることが
大事なので、本が苦手な人は、別のことで
代用しても良いですよ。
漫画とか映画とか。
他のことでももちろんOKです。
知的好奇心を持って、
知らないことを楽しんでいくことが、
大人になっても、
子供みたいなアイデアが湧き出しながら、
まだまだ成長していくための秘訣です。
そうそう、
だから
- 「子供の頃の、経験少ないんだよなー」
- 「あれやっとけばよかったなー」
なんてコンプレックスがある人は、逆に案外
それがチャンスだったりもします。
あ、これも「モノの見方を変える」ってことですよね。
まとめ
大人になっても、赤ちゃんや子供みたいに、新しいアイデアや成長のスピードで
日々を楽しく生きていくには?
って話をしてきました。
大人は知識も経験もある分、
頭が固くなりがちですが・・・
「知らないことを楽しむ気持ち」
がありさえすれば、本当はまだまだ、
知らないことや経験してないことなんて
たーくさんあります。楽しいんです。
それに気づいて、毎日新しいことを探せば
- 他者と話をしたり、
- 本を読んだりするだけで、
新しい経験や面白い経験が
どんどんできるようになります。
自分とは違う他の人の考えに興味を持ち、
触れていけば、思い込みが外れますし、
物の見方が変えられるんです。
いくらでも新しいことが学べます。
大人は、子供より知識や経験もあるのに、
新しくて面白いことも、まだまだ世の中に
あるので、本当は大人の方が得なんです。
だから、そういう気持ちで、新しいことを
吸収していきましょう。
習慣づけることを目指そう
さてさて、こういうことって
やるのが大事です。今回の話は特に、
習慣づけることで役立っていきます。
- できること、楽しめることって何かな?
- どうしたら見つけられるかな?
- どんなことが続けられるかな?
っていうのを
- 一度考えて、
- それをまずはちゃんとやる、
- そして習慣にしていく、
というのをやっていって下さいね。
新しいアイデアを生み出したり、
面白い発想ができたり、なにより
子供みたいに色んなことを楽しんでる、
そんな魅力的な大人になっていきましょう。
それでは、最後までお聞き下さり、
本当にありがとうございました。
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