こんにちは、にしいけんです。
僕が、提案したいことの一つは、
大人こそ、どんどん勉強して、
どんどん知識を身に付けて、賢くなろう
ということ。
他の人が知らないことを、知っていたり、
他の人とはちょっと違う視点で、物事を
見たりできるようになると
「面白い人だな〜」
「素敵な人だな〜」
なんて、思ってもらえるようになります。
魅力的な人だと見て貰えるし、
自分自身も自信が持てます。
そして、モテるようになったりだとか、
「○○さんの意見が聞きたい」
なんて人が集まってきたりもします。
もちろん人付き合いだけに限らず、
ビジネスや稼ぎに生かしたりもできれば、
家族や子供たちを幸せに導いたりして
人生を面白く、豊かにもできるでしょう。
学んで色んなことを知ってけば、将来は
魅力的なおじいちゃん、おばあちゃん
になっていそうです。
知識を身に付けて、賢くなるってことは
想像以上に価値があることなんですよね。
そう、賢者を目指して欲しいのです。
周りの人がやってないから、やる
「でも周りの人たちは、
あまり勉強とかしてないよ」
なんて思うかもしれません。
でも、だからこそ学んで欲しいんです。
これからは
「周りがやってないから、やらない」じゃなく
「周りがやってないから、やる」
っていうマインドセットを持つように
していって貰えたらなと思います。
(それってリーダーの素質だったりもします)
周りの人が学んでない中で、
自分だけが学んで賢くなれば、
その分余計に価値が高くなりますからね。
何について学べば良いのか?
どんどん学んで、知識を付けて、
どんどん賢くなっていって欲しい。
「じゃあ、何について学べば良いのか?」
って言うと、何でも良いんですよね。
ビールとか、お酒とか、スポーツとか、
自分の趣味的なことでもOKだし、
「実用的なことや、役立つことじゃないと学びたくないよ」
って場合なら、実用的なことや役立つことを
見つけて学べば良いと思います。
ビジネスとか歴史とかお金とか資格とか、
そんなのでも良いと思います。
仕事で、必要なことを嫌々学ぶのとは
違いますからね。
自分が、興味があることを、
どん欲に学んじゃえば良いのです。
題材はなんであれ、自分の知識や魅力になっていきますから。
学び方をどうするかも同じで、
本、教材、セミナー、人から学ぶ、、、
いろんな学び方があると思うので、
どん欲に取り入れていけると良いですね。
学びを定着させるには?
ところで、ここで注意したいのが
「学んでも学んでも、あまり賢くならない」
という勉強法もあるということです。
学生時代にも、勉強時間は長くても、
テストの点数が上がらない、
という子もいました。
逆に、ちょっとしか勉強してなくても、
やたら成績が良い子とかもいます。
それと同じで、
学び方には「コツ」があるのです。
テストがないのは、大人の勉強の短所
学生時代には、テストがありました。
好きでした?嫌いでした?
僕は、好きな教科のテストは、
意外と好きでしたね〜。
でも、嫌いな教科のテストは
やっぱり嫌いでした。
勉強したくないのに、テストのためだけに
勉強しなくちゃいけない場合とかは
本当に、うんざりしてましたね〜。
でも、
テストがあるおかげで、
一生懸命に勉強するし、
身に付いてるかどうか確認できるし、
学びの定着を確認できていたんですよね。
そうです。テストがあることって
それなりに意味があったんです。
でも、今の僕ら大人の勉強には、
(資格の取得試験とかは別として)
別にテストとかってありません。
だから、勉強していたことが、ちゃんと
定着したかどうかもあんまり分かりません。
そして、多分あんまり定着もしないでしょう。
これ、ちょっと残念なんですよね。
だから、テストがない代わりに、
学びを定着させていくための
『テストに代わる、何か』が必要で、
その機会を用意して欲しいと思っています。
テストの代わりに、人に伝える!教える!
大人にとって、テストの代わりになるもの。
それは、アウトプットの機会です。
実は、テストもアウトプット。
学びを頭に入れるのは、インプットですが、
テストの時には、問題に答える形で、
学んだことを答案用紙にアウトプットしてるんですよね。
実際、学びを定着させるためには、
アウトプットすることが効果的なんです。
中でも、一番のおすすめの方法は
『学んだことを、人に話す、教える』
というものです。
本を読んだり、教材で学んだり、
あれこれ学んだことを
「あー、良いこと学んだなー」
で終わらせてしまったら、
めちゃめちゃ勿体無いんですよね。
そのうち忘れて終わりです。
でも、学びを人に話したり、教えたりすると
全然違ってきます。人に教えることで、
自分の頭の中も整理されていきますしね。
学びが実践的なものとして、
自分の腹の中に定着していくんです。
人からの反応が嬉しい
学んだことを、人に伝えることの長所には、
「喜んでもらえて嬉しい」ってのもあります。
良いことを学んで、人に伝えられれば
相手だって喜んでくれます。
そりゃまあ、あまり喜んで貰えない
場合もありますけどね。
その時はその時で、
- 「伝える相手を選ぼう」とか
- 「もっと別のことを学ぼう」とか
- 「伝え方を工夫してみよう」とか
また別の学びだって得られます。
「人に伝える」ってことは、次の学びにも、
めちゃめちゃ生きてくるんです。
人に伝えるようにすれば、どんどん
学び方が、より効果的で役立つものになるし、
自分自身を魅力アップさせるスピードも
加速していけますからね。
つまり、
勉強する
→ 人に伝える
→ さらに勉強したくなる
→ さらに人に伝えたくなる
という上昇気流に乗っていけるんですよね。
今回のまとめ。どんどん学んで、どんどん人に伝えよう
どんどん知識をつけて、賢くなる
ってことは、あなたにとって
とても価値の高いことだと思いませんか?
賢くなれば、面白いことも話せるし、
同じものを見ても、人とはちょっと違うことに
気が付けるようになります。
そんなあなたに、人は魅力を感じるでしょうし
何より自分自身も豊かになれます。
そのためのステップは、
==============================
STEP1.
興味のあることをどんどん学ぶこと
STEP2.
学んだことを人に話すこと
STEP3.
人からの反応を、
次の学びにつなげていくこと
==============================
というカンタンなものですから、
これに乗っていけばOKです。
このステップで、学ぶことが楽しくなれば、
さらにどんどん学びたくなるし、
さらにどんどん賢くなって、
さらにどんどん自分の魅力を増すことになります。
というわけで、もしかしたらこれまで
あまり「学ぶ」ということに
興味がなかったかもしれませんが、
実は、大人の僕らも学んでいくってことは
めちゃめちゃ楽しいことなんですよね。
ぜひ、これからの人生、あなたも
学んで、賢くなって、人にどんどん話して
豊かにしていって欲しいなと思います。
ぜひぜひ何か1つでも良いから、
学んでみたいものを見つけて、
取り組みを始めてみてくださいね。
ではでは、最後までお聞きくださり、
ありがとうございました。
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