こんにちは、にしいけんです。
僕が、コーチングを学んで良かったな〜
と思うことの一つは、孤独じゃなくなった
ということです。
人に関わっていくことに対して、
苦手意識がなくなったので、
引っ込み思案で、人見知りという
性格にも関わらず、割と人を動かしたり
人に動いてもらったりということも
できるようになりました。
今回は、『人に動いてもらうための秘訣』
と言いますか、知っておくべきことについて
お話したいと思います。
もしあなたが、会社で自分一人で
仕事を抱えこんでしまうことが多かったり、
なかなか人に手伝ってもらえない
といった悩みをお持ちなら、
役に立つ話かもしれません。
管理職的な仕事をしなくちゃいけない人なら、
部下やチームメンバーが好意的に
動いてくれるようになったりもします。
人が関わってきてくれるようになる感覚が
実践すると、段々分かってくるので、
手伝ってくれる人、協力してくれる人も
増やせると思います。
自分一人でかかえこまずに、
人に仕事を任せたり、
得意な人に動いてもらったりしながら、
自分は自分の得意分野により集中する
といった働き方も可能になります。
もし、あなたが将来的に、
コーチやコンサルタントとして
仕事をするようになった時も、
クライアントを動かせるので、
成果を出させやすくなります。
そうなるために、何に注意する必要があるか
大切なポイントがあるんですよね。
熱量を上げろ
その秘訣とは、
あなた自身の熱量を上げる
ということです。
あなた自身が、
やる気を出して仕事する
楽しんで仕事する
モチベーション高く、バリバリ仕事する
といったことが大事なんです。
だって、あなたも誰か
すごい嫌そうに、イヤイヤ仕事してる人から
仕事を頼まれたら、どう思いますか?
「嫌だ」「引き受けたくない」
って気持ちになると思うんですよね。
会社の上司とかに言われたら、
まあ引き受けてしまうかもしれなくても
心情的には、割と後ろ向きで、
積極的にやるわけじゃない気がしませんか?
それよりも、選べるなら、
楽しそうに仕事してる人とか、
面白そうな仕事とかを選びたいし、
そのほうがきっと良いですよね。
それくらい、気持ちとか、熱量とかが
影響してくるってことです。
熱量を上げるための方法
あなたが、自分の熱量を上げるために
どうすれば良いと思いますか?
それには、やっぱり
楽しんでやる、目的を持ってやる
ということが大事になってきます。
そして、そのためにポイントになるのは
『未来』です。
大げさな話かもしれませんが、
この仕事をやることで、
どんなハッピーな未来が待ってるか?
ということを想像することです。
なんで自分はこの仕事に
情熱を傾けてるのか?
どんな『目的』があるから、こんなに
熱量をあげられるのか?
ってことに着眼点を変えていきましょう。
未来や、目的は、
自分の熱量を高めるだけでなく、
周りにいる人や、協力してくれる人の
熱量をも高めるのにも力になります。
だってねえ、共通の目的や
お互い達成したい未来があるから
人と一緒にチームになって、
頑張っていけるわけですからね。
熱量を上げ、人を巻き込んでいくためのステップ
では、どうやって自分自身の熱量を上げて
人を巻き込んでいけば良いのでしょうか?
もちろん、「意識する」ってことが大事です。
自分で自分の気持ちを盛り上げれば、
熱量って上げていけますからね。
だから普段から意識して、あなた自身の
仕事スタイルの中に落とし込んでいく
ということをやっていきましょう。
そして、そのためには実際に
何を実践していけそうかを明らかにして、
行動していくことも大事なので、
次のようなことを考えてみましょう。
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STEP1.
あなたは誰に協力して貰いたいですか?
誰に動いて貰いたいですか?
一人選んでみてください。
STEP2.
あなたは今までは、そのために
彼(彼女)にどんなアプローチを
やっていましたか?
STEP3.
今回、熱量を上げるということを知って
どのようにアプローチを変えてみますか?
STEP4.
それをやってみると、彼(彼女)の反応は
どんな風に変わると思いますか?
STEP5.
今度、実際にそれをやってみましょう
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人を動かすのは、あなたの『熱量』
人を動かすための、一番のポイントは
『熱量』なんですよね。
人は、
面白そう、楽しそう、
協力したい、関わっていきたい
というような『感情』で動きます。
そして、その感情を動かすものが、
理屈じゃなくて『熱量』なんです。
だから、熱量を上げる
ということを意識してみてください。
単純な話、人を動かすうんぬんの前に
自分自身も動かすエネルギーになります。
そして、熱量を持って仕事をすることで、
人をどんどん巻き込んで、
良い未来を手に入れていくってのを
これからは意識していきましょう。
ではでは。最後までお聞きくださり、
本当にありがとうございました。
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