「下らない会議を減らす方法」についてお話します。
会社って本当、仕事進まないな〜
ってイライラすることが多いと思います。
役職が上になればなるほど、
スケジュールがなかなか取れなくて、
かといって仕事で成果出てんのか?
と言われると、さして出てません(苦笑)
これ、なんでかなー?と考えると、
元凶は「会議」です、「会議」
多分そうです。
下らなくて、意味のない会議が
会社員の方って、多すぎるんです。
「おつきあい」みたいなの。とか。
会議のせいで仕事進まない
って、ちょっとはたから見たら
アホだな〜(失礼)と思うので、
真剣にそんな下らない会議をなくす方法を
考えた方が良いと思うんです。
そう思って今回の話をすることにしました。
「減らせるんだ」って気づくことが大事
大事なのって
「あ、会議って減らせるんだ‥‥」
って気づくことです。
「会議で時間がなくなるから、
残りの時間を有効活用しなきゃなー
残業して作業時間つくらなきゃなー」
という発想じゃなくて、会議自体の時間を
減らしちゃえば良いのです。
× 会議以外の時間を効率化
◯ 会議を減らして時間を作る
この発想の違いが出てくるかどうかが、
案外「カギ」だったりします。
でも、あなたはもう気づきましたよね!
今、言われたんで。
「下らない会議を減らしてやるー」
そのつもりで話を聞いてもらえればなと思います。
取り組み方を意識しよう
で、「そうか!そんなやり方もあるのかー」
と学んでおしまい‥だと意味ないですよ。
必ず、
「できることはないか?」
「何から始めてみようか?」
とやること前提で聞くようにして下さい。
やらなきゃ、なーんも変わりませんからね。
下らない会議を減らす3つの方法
ではでは、下らない会議を減らす方法ですが
大きく分けて3つの方法をお話します。
- その会議をなくす
もしくはあなたは参加するのをやめる - 会議に一応出るけど聞かないで
別の重要な仕事を、こっそり内職でやる - 下らない会議を、面白い会議に変える
という3つです。
これについて詳しくお話していきます。
1. その会議をなくす、もしくはあなたは参加するのをやめる
本当に下らない会議なら、
やめてしまえば良いと思います。
惰性でやってる会議って、実は多いんですよね。
「1対1で会って5分話せば済む内容じゃん」
なんてのも、本当に多いです。
そんな会議を開くために、
みんなのスケジュールを調整したり、
部屋を取ったりするのだって、
バカになりません。
資料を準備する手間だって掛かります。
本当、想像以上の時間を
無駄にしてるんだってことです。
やめることが心配だったら、
試しに1、2回だけやめてみたら良いですよ
困るか、困らないか。
たいてい困りません。
困った場合も、その解決策は
「やっぱり会議を開く」ではなくて、
別の方法だったりします。
「やめること」への罪悪感だけが、続ける理由になってることも
やめるってことに罪悪感を感じる人も多いと思います。
でも時間とか成果とかを大切に考えるなら、
本当、やめるって判断した方が良かったりしますから。
“自分は”出ないという選択肢も検討してOK
また、会議自体は無駄じゃなくても、
「自分が出る意味はない」って場合には、
自分は出ないって方法も打診してみるべきだと思いますよ。
そこでうだうだ言われるのが面倒なので
会議に出てる人も多いと思うんですが、
「何が大切か」
って考えて優先順位を大切にして下さい。
その会議に出る代わりに、
無駄にしてることが裏側にはあるんです。
時間って、超・貴重です。
2. 会議に一応出るけど聞かないで、別の重要な仕事をこっそり内職でやる
やっぱ、やめられない、
出なきゃいけない、
って場合は、形だけ出るのもアリです。
でも、意味がない会議なんだったら、
バカ正直に、真面目に聞く必要もありません。
出ない、やめる〜の方がベターですが、
もしそれができなくても
時間を有効活用する方法はあります。
頭の中で、自分の仕事を進めたり、
ノートとかパソコンでメモしてそうな顔して
別の仕事やってりゃ良いんです。
余談ですが、僕が昔いた会社の社長なども
いっつも真面目な顔してるように見えて、
後ろでアマゾンでショッピングしてましたよ(笑)
ポイントだけ抑えときゃ、ぜんぜん
そんな風にもできるってことです。
3. 下らない会議を、面白い会議に変える
これは、できると良いですよー。
会議ってダラダラしてて、目的がないから、
つまらないんです。
「あなたが仕切ってみる」
というチャレンジはなかなか面白いと思います。
下らない会議を面白い会議に変えるには、
「自分が仕切る」のが、実は一番てっとり早いです。
他の人に任せてて、どうにも
ならないわけですから。
自分でなんとかするんです。
そのためには、
- バンバン質問したり、
- 発言したり、
- 他の人に話を振ってみたり、
- ホワイトボードに書いてみたり、
そんな風にしながら、
あなたが進めたい方向に
強引に持っていくんです。
これできると結構面白いです。
‥‥ですし、うまくできなくても、
良い勉強になります。
そもそも意味のないものの場合は、
1,2で話したようにとっととそんな会議は
やめた方が良いですが、
本来、意味があるものなのに、
中身が下らなくなってるんだとしたら、
この3番目の方法にチャレンジしてみるのがオススメです。
ホワイトボードは使いやすい
なかなかハードルが高そうですが、
その場合は、まずホワイトボードに書く役を
さりげなーくでも始めるのは良い方法だと思います。
ホワイトボードに書いて、
「こうですか?」
「ああですか?」
「なんでですか?」
なんて聞くふりしながら
話を誘導したりしやすいです。
うまくいかなくても、
ただ板書してるだけなので
誘導してることを企んでるとかバレません。
だし、勝手にやってるだけなので、
疲れたら切り上げて、席に戻っちゃえばOKです。
それに、他にもあなたと同じように
「下らないなー」
「もっと面白くしたいなー」
って内心思ってる人がいたら、乗ってきて
味方になってくれたりもします。
だから本当、ホワイトボードを使うのは
ハードル低いので、おすすめです。
まとめ
ではでは、下らない会議を減らす方法
についてお話してきました。
「会議って、強制的に出なくちゃいけないもの」
ではなくて、
「出ない、やめるって選択肢もあるんだー」
ってことに気づくのがまずは大事です。
そして、具体的には、
- その会議をなくす
もしくはあなたは参加するのをやめる - 会議に一応出るけど聞かないで
別の重要な仕事を、こっそり内職でやる - 下らない会議を、面白い会議に変える
のようなアプローチを取っていけます。
実際にやってみましょう
この3つを積極的にやってけば、
本当に下らない会議って減ってくって
思いませんか?
実際、減ってくんです。
ほんっと、会社って無駄な会議で
時間を浪費してしまってますので、
これを実践することはものすごく価値が高いです。
あなたの時間を有効に使えますし、
会社の利益にもつながります。
だから、やるべきことなんです。
他の人がやらないことなので、
勇気がいると思いますが、
本当チャレンジしてみて欲しいです。
「そうだよなー」
「そのとおりだよなー」
と思ってもなんにも変わりません。
大事なのは「やるかどうか」
ぜひ、できることから一つずつ。
でも確実に「やること」で、現実を
変えていって欲しいと思います。
本当無駄な会議減ると、想像以上に
快適になりますから。
それでは、最後までお聞き下さり、
本当にありがとうございました。
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