僕は日本ハムの大谷選手が結構好きで、
よく話のネタにしたりもするんですが、
ある記事が面白かったので紹介します。
大谷選手は、しっかりした受け答えをする。
その理由が面白かった。
僕が特に面白いと感じたのはこの部分。
入団時から、若者とは思えないほどのしっかりとした受け答えをすることも特徴のひとつ。それについては、
「仲の良い友人と話すのとは、違います。きちんとした対応をしなくてはいけない。そう、心掛けてきました。どうすれば、子どもたちが、目標とする選手になれるかと、考えていました」
と言い、
「野球人として、人間としても、この人はすごかったと言われるようになりたい」
と堂々と話していたのが印象に残ります。
人に夢を与えることが仕事なんだ
と本能的に分かってるんでしょうね。
他の選手とは見ている視点が違う。
単に野球が好きとか、
プロとして必死で野球をやるとか、
そういうのを超越したところを
最初から見てた人なんだなー
子供たちに夢を与える、
見てもらう、
目標にしてもらう、
ってのを最初から意識して、
実行してたんだなと思うと
やっぱりすごい人です。
高校卒業時から、メジャーリーガーから
誘いを受けていたり、
過去に例を見ないような
ピッチャーとバッターの二刀流に挑戦し、
しかも成功して大活躍したり、
日本球界最速の164km/h もの
ボールを投げたり、
そりゃもう選手としても、漫画みたいな
ワクワクする夢を見せてくれるんですけど、
大谷選手が、人に感動をあたえられる
選手である理由はその意識(心)の
部分なんでしょうね、と感じました。
大きな夢を描いたから、
実力が身に付いてきたのか?
実力があるから、大きな夢を描けるのか?
もちろんどっちが先とも言えませんが、
大谷選手が「人に夢を与えたい」
と描いていたからこそ、付いてきた実力
なんだと思っちゃうし、
こういう人にだから、神さまが
才能を与えたのかもしれません。
お金は人を感動させたバロメーター
もらえるお金は人をどれだけ感動させたかに
よって決まる、と教わったことがあります。
大谷選手は、プロ野球界の中でも異例だと
思えるくらいに多くの人を
感動させてきましたよね、きっと。
だから、高額年俸をもらえるんだな
と思います。
大谷選手から学べる1つのこと
大谷選手は「どういう選手になりたいか」
を考えていました。
どういう成績を残したいか、
も多分考えてたと思うんですが、
それより以前に
どうすれば子供たちが、
目標とする選手になれるか?
どうすれば、野球人としても人間としても
すごかったと言われる人になれるか?
ということの方を大切にしていました。
でも、この考えは僕らも取り入れてみても
良いかもと思いません?
僕らも、人生でも、仕事でも、
どういう人でありたいか、を
考えることは可能ですよね。
自分はどういう人になりたいのか?
どうすれば子どもから憧れられる
大人になれるか、
どうすれば周りの人から
すごかったと言われる人になれるか
大谷選手みたいなことを、自分に置きかえて
考えたって良さそうなんですよね。
どういう人になりたいか?
そのことを明確にすればするほど、
結果として、
人としての人格も身につくし、
仕事のスキルも身につくし、
お金や幸せもついてくる
とそういう気がします。
だからまずは、
自分はどういう人になりたいか?
ということを僕らも時間をとって
考えてみませんか。
…
というわけで、大谷選手の記事を見かけて
とても面白かったので、そこから考えた話を
ご紹介してみました。
僕らひとりひとりも、見ているものが
大きければ大きいほど、
より大きなことを成し遂げられる人生に
していけると思うんですよね。
だからまずは、どうしたら
子どもたちに憧れられる大人になれるかな?
どうしたら周りの人に良い影響を
与えられる人になれるかな?
といったことを考えて、
自分はどんな人でありたいかな?
と意識していくことから始めてみましょう。
ではでは、最後までお聞きくださり、
本当にありがとうございました。
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