こんにちは、にしいけんです。
あなたがもし今やっている仕事に
どうしてもどうしても
やりがいを感じられないとしたら
どうやって解決しますか?
・・・
・・・
「風向きが変わるまで、
頑張ってやり続ける」
「仕事の面白さを感じられるようになるまで
なんとか頑張ってみる」
と気持ちの持ちかたを変えてみたり、
あるいは積極的なところであれば、
「やりがいがある仕事を任せてもらえるように
上司とか同僚に実力をアピールする」
はたまた、思い切って
「やりがいを感じられるような仕事に転職する」
なんて考えも出てくるかもしれません。
ちなみに、20年程前の僕は、
大学院を卒業したばかりで最初に入った
会社の仕事にどうしてもやりがいを感じられず
- 3年間は頑張って働いてみる
- 社内での異動を試みる
- 転職する
という順に取り組みました。
結局転職して乗り切ったんですね〜。
転職先では、すごくやりがいのある仕事が
できるようになったので、
本当に良い決断ができたなと思います。
…
といっても、今回の話は、
仕事にやりがいを感じられないなら、
さっさと転職しようぜ!
という話ではありません。
「この仕事、やりがいがないな〜」
「この仕事、つまんないな〜」
なんてのは、
僕自身もこれまでで、何度も
悩んできた悩みの1つですし、
正直、やりがいのない仕事・・・なんて
たくさーんありますからね。
いちいち転職してたら身が持ちません(笑)
仕事にやりがいがないのを解消する3つのアイデア
新人時代ならいざしらず、
それなりに経験積んできた僕なんかが、
「仕事やりがいないな〜」
とか思ってたらカッコ悪いですからね。
(と言いつつ、時々思ってるのは内緒。笑)
仕事やりがいないな〜などと
ふてくされていてはダメなのです。
じゃあ、どうやって
やりがいのない仕事でも
乗り切っていくのか?
やりがいのない仕事の中にも
やりがいを見出していくのか?
そんな話をお伝えしたいと思います。
ヒントになりそうなものは、
あなた自身、取り入れてくれると嬉しいです。
ぜひ使えそうなものはないかと考えながら
読み進めてみてくださいね。
1. 受け身の仕事ではなく、自ら積極的に仕事をつくる
ちょっと大胆な話なんですが、
「人に頼まれる仕事なんて、
ほとんどがつまらない仕事だ」
って思っておいた方が良いです。
その理由は、頼む側の人も未熟だからです。
たとえば、面白い仕事は自分でやって、
つまらない仕事を人に振る、
なんてスタイルの人も数多くいます。
いや、悪意があってやってる訳じゃなくてもね。
ほら、責任感のある上司だとか、
大事な部分は自分でやりたい、
人にはなかなか任せられない
なんて人も多そうじゃないですか。
そんな仕事が面白い、なんてのは、
残念ながら確率的に低いです。
だから、
やりがいのある仕事を見出すには、
自分で仕事を見つけるほうが断然近道です。
自分で、面白そうな仕事だけを選んで
つくってけば良いんですからね。
…
また、そもそも人に頼まれる仕事って
責任感も小さいじゃないですか。
どちらかといえば、頼む側が
責任を握っています。
そして、頼まれる側は責任が小さい分、
やりがいも減ってしまいます。
だから、自分からやるっていう
スタイルにしていくのです。
自分でやるって言ったほうが
責任も出てきますし、その分だけ、
やりがいも出ますからね。
そんなわけで、受け身の姿勢ではなくて、
自分から積極的に仕事をつくってくってのは
やりがいのある仕事をするための好手なんです。
2. 誰かに喜んでもらえる仕事をする
やりがいのある仕事をするのに、
2つめにお伝えする秘訣は、
誰かに喜んでもらえる仕事をする
ということです。
なるべく自分一人で完結する仕事ではなく
誰かのため、誰かに喜んでもらえる
ってことが、やりがいには大きく関わります。
接客をしてる人であれば、
お客さんが喜んでくれるのとかは
とても分かりやすいですよね。
そうじゃなくて、たとえば
作業自体を一人でやってる人であっても
同僚の仕事が少し楽になるとか、
自分が頑張ることで、他の人に貢献できてる
のに気づけると嬉しいものです。
だから、自分の仕事が、
どの人に役にたってるのか?
誰が喜んでくれるのか?
なんてことを意識できると良いですね。
誰かに喜んでもらえる仕事、
人に貢献できてる仕事、
ってのは人に幸福感ややりがいを
与えてくれますから。
目の前の作業だけに集中してしまうと
そういうのって、なかなか見えにくくて、
見失ってしまいがちです。
でも、「全然誰の役にも立ってないな」
なんて思ってしまった時も、一度手を止めて、
視野を広げて仕事を見るようにすると
気づけることってきっとあると思います。
「誰が喜んでくれる仕事かな?」
「どうすれば、人の役に立てる仕事になるかな?」
「人に貢献できるやり方が、何かないかな?」
と自分で探していけば良いんです。
そう、『人に喜んでもらえる仕事をする』
というスタンスで仕事をやっていくと、
きっとやりがいのある仕事がどんどん
増えていくと思います。
3. 本当にやりがいのない仕事は…
まあ、本当にやりがいのない仕事
なんてのもあると思います。」
そういうのは、もう考えすぎないことですね!
「そういう仕事もまああるよね」
と淡々とすごしましょう。
落ち込まないことです。
その時に役に立つのは、
『やらされてる感』を持たない
って考え方です。
つまらなーい仕事だとしても、
「自分で選んでやってるんだ」
っていう意識が大切。
つまらないと思いつつも、
やらされてるわけじゃなくて、
自分でやると決めてやってるんだ、
決めた理由があるんだ
と意識し、手綱を自分で握りましょう。
たとえば、
「気分転換でやってんだ」
「人付き合いや我慢の修行になるよね」
「もめてる時間がもったいないから、
ちゃちゃっとやってんだ」
「あとで、この借り返してもらうんだ」
「相手に気に入ってもらうために
頑張ってみるんだ」
とか、なにかしら自分なりの意義
を見出すといいかもですね。
とにかく大事なのは、
「やらされてる感じゃなくて、
自分でやってる感でいる」
っていうことです。
ちょっとスピリチュアルな話っぽいですが、
それであなたのエネルギーや徳が上がるからです。
仕事にやりがいを感じられない時が、自分を成長させるチャンス!
ここまで、仕事にやりがいを感じられないなら?
というお話をしてきました。
- 自分で積極的に仕事をつくる、
- 誰かに喜んでもらえる仕事にしていく
- つまらなくても自分なりに楽しむ
というお話をしてきましたが、これなら
どれも自分でなんとかできると思いません?
そうそう、自分で積極的になんとかできてしまう
方法ばかりなんですよね。
自分の力でなんとかできる
ってのは本当に大切なマインドです。
昔の新人の頃の僕は、そこまで考えるほどの
余裕もありませあんでしたが、
今ならもうちょっと柔軟に動けたと思います。
(とっとと動いてみて、3年も待たずに
転職したかもですが。笑)
「仕事にやりがいがないな」
と感じてしまうのは、決して
不自然なことではありません。
でも、そう感じることが多いなら、
それをどうやって変えていくかってのは
あなたが試されてるのかもしれませんね。
自分を変えることで、切り開いていけるので
ぜひ自分を成長させて、
やりがいのある仕事をやっていってくださいね。
ではでは。最後までお聞きくださり、
本当にありがとうございました。
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