コーチやセラピスト、士業として
独立起業するのに、
ホームページは必要でしょうか。
あるいは、副業や週末起業を
考えてても同じかも知れません。
ホームページって必要でしょうか?
あなたは、どう思いますか?
・・・
・・・
「プロの起業家として
仕事をやっていく以上、
必要だと思います。」
そう考える方も多いと思います。
だけど、僕はあえて言います。
別に、ホームページなんて、
必要じゃないと思いますよ。
だって、ホームページを見なくたって
お客様になってくれる人は、
なってくれますからね。
もちろん中には、
「ホームページを見てから
サービスを受けるかどうか
決める」
なんて人もいますけれど、
もしホームページを持たないなら
そういう人はお客様にしなければ
良いだけの話ですから。
ホームページがなくたって、
その時は、その時で、
『ホームページを使わずに
仕事をする方法』
を考えれば良いだけなんですよね。
別にホームページなんて
使わなくても仕事できます。
それは真実だと思うんですよ。
ホームページも、遊ばせるだけなら無用の長物(不要)
たとえば、僕は、
「ただ、ホームページが
必要な気がするから作成する」
というのには、反対なんです。
結構、お金も時間も労力も
かかるじゃありませんか。
それに、そんな風につくった
ホームページって
なかなか機能しません。
営業や集客には役に立たず
文字通り『ただつくっただけ』
になってしまってる・・・
そんなホームページが
たくさんある気がするんです。
とても残念に思うんです。
今も、どこかには
『ホームページ神話』
みたいなのがあって、
つくればいいよ、持ってれば
勝手にうまくいくよって
思われてる節もあるんですが、
残念ながらそうじゃありません。
『資格』なんかと同じかな?
資格を取ったからって、
仕事がうまくいくわけでは
ないじゃないですか。
ホームページは、つくっただけじゃ
うまくいかないんですよね。
ホームページに働いてもらうコツとは?
といっても、もちろん僕は、
「ホームページなんて必要ないぜ!
ホームページなんて使わずに
仕事していこうぜ!」
って言いたい訳じゃありません。
ホームページが、ちゃんと
働いてくれるなら、
僕らの仕事をめちゃくちゃ
楽にしてくれるからです。
ただ、ちゃんとホームページに
働いてもらうには、欠かせない
コツがあるんです。
…
たとえば、
あなたが会社員だとして、
休日出勤することを
想像してみて下さい。
上司に、
「今度の日曜日、
申し訳ないんだけどちょっと
仕事手伝ってくれない?」
なんて頼まれて、
出勤したとしますね。
で、その時に
上司が忙しそうにしてるだけで
仕事の指示が一切無い・・・
な〜んて状況なら、どう思います?
ぼ〜っとするしかないですし、
なんだか、せっかく都合付けて
来たのに、イラッとしませんか。
それよりも、ちょっとくらい
忙しくても
「この書類作るの手伝って」
「このデータまとめるの手伝って」
と指示された方が、
嬉しくありません?
…
ホームページもこれと同じ。
ただ作っただけのホームページは
ぼ〜っとしてる状態
なんです。
そうじゃなくて、
ちゃんと働いてもらおうと
思ったら、
「あれやって、これやって」
とお願いしなくちゃいけません。
そしてその時、初めて
機嫌良く働いてくれるんですよね。
それも、めちゃめちゃ
優秀に働いてくれます。
これが、ホームページに
働いてもらうコツ。
仕事がないなら、
呼んでも無駄ですが、
『目的』や『理由』がある時には
ホームページは力になる奴です。
たとえば、
- 「対人営業が苦手だけれど、
営業できるツールとして
ホームページを使いたい」
といった理由をもってるならば。
- 「昼間に時間が取れないから
24時間はたらいてくれる
ツールが欲しい」
- 「自分の事業を伝えられる、
分かりやすいツールが欲しい」
・・・などなど、理由があるならば。
ホームページは、あなたの為に
そんな役割を果たしてくれて
めちゃめちゃ有益なんですよね。
この時なら、『必要だ!』って
自信を持って言えます。
結論:ホームページは目的がある時に力を発揮する
さて、
今回は、独立起業するのに
ホームページは必要か?
というテーマでお話してきました。
独立起業するから、
副業でも起業家として仕事を
やっていくから、
そんな時でも、
はっきり理由がないなら
ホームページは、別に
必要じゃないかも知れません。
使わないでも、やっていく方法は
それこそ無限にありますからね!
でも、
何かしら目的があって、
それを成し遂げるためなら、
ホームページがあなたの為に
力を貸してくれる時です。
ホームページ、やっぱり
必要だと思いませんか?
めちゃめちゃ力を
貸してくれる人ですよ。
ではでは、
最後までお聞きくださり、
ありがとうございました。
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