セルフイメージを上げる頑張り、下げる頑張り

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こんにちは、西井健一です。

こないだ、コンサルの先生と、
ランチを食べてる時、

「僕、懇親会とかどうも苦手で〜。
 早起きしてるから、8時頃過ぎたら、
 もう眠くなってくるし…」

って話したら、

「あ、良いよ、良いよ。
 名刺交換とか済ませたら、
 途中でサラッと抜けて帰れば良いよ」

ってアドバイス貰いました。

言うても、大人なんやから、
そういう場でも、しっかり楽しく
振る舞える人でなくてはならない、

と思い込んでたんですが、
別に良いんですねー。

まぁ、

「そういう場で人脈広げないと
 起業家としてやっていけないぜ」

なんて言う人もいれば、

「そういう所で楽しめる様にしないと、
 人生楽しくならないでしょ」

なんて言う人もいるので、
それが苦手な僕は、苦しんでたのですが、
まぁ『苦しみ損』ですね。

人間誰しも、得意、不得意ある訳だし、
苦手な事があるからって、
自分を責めてたら可哀想ですよ。
(ま、未だに時々責めちゃうんですが。。)

この『○○しなきゃいけない』という、

『世の中の常識』とか、
『自分の思い込み』とかって、

やっかいな、敵ですね。

勝手に思い込んで、
勝手に自分を責めて、
勝手に他人を責めてしまう、

その元凶なんじゃないかと思う程、
憎いやつです。

でも、所詮、幻想です。
ファンタジーです。

学校の勉強が、役立った人も、
役立たなかった人もいるのと同じですよ。

そんな事で、自分のセルフイメージ下げるの
やめましょう。

「勝手な意見押し付けるなや、ゴルァ」

って、ゴーイングマイウェイでいけば、
随分ラクになりますよ。

別に苦手な事あっても良いやないですか。

たとえば、

この「飲み会苦手話」なんて、
打ち明けてみると、共感してくれる人、
すごく多いですよ。

「あ、そう思ってたの、
 自分だけじゃないんだな〜」

と思って安心するどころか、
実はそう思ってた人の方が多い位で、
びっくりする程です。

常識だからって、
沢山の人がそう考えてるからって、

無理して自分を合わせるのは止めましょう。

ただ、注意点としては、

本当はやりたい事を、諦める為の
言い訳の理由にしちゃうのは NG です。

たとえば、本当は飲み会に行きたいのに、
飲み会行かなくても良いんだ、帰ろ〜

とか思考しちゃうのはNGなんです。

それもまた、セルフイメージを
下げてしまいますからね。

大切なのは、
やりたいのか、やりたくないのか、
自分自身の本当の気持ちです。

同じ頑張るのでも、

『常識だから』
『人に言われたから』
『みんなやってるから』

で頑張るのと、

『自分がやりたいから』

で、頑張るのとでは、
全然違いますからね。

同じ頑張るのなら、自分のために
頑張りましょう。

今日も最後まで読んでいただいて、
本当にありがとうございます。

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