おはようごございます、西井です。
成功の為に一番大切なのは『感情』だ、
ってお話を、昨日しました。
良い感情の時は、エネルギーに溢れるし、
悪い感情の時は、頑張れなくなってしまう、
だから良い感情でいれる時間を長くしよう、
そしたら、どんどん前向きな行動を
していけるから、って話でした。
僕なんかもそうだったんですが、
こういう話を聞くと、
『悪い感情 = 悪いやつ』
とついつい思ってしまいます。
そして、
できるだけ喧嘩しないでいようとか、
ポジティブシンキングでいようとか、
そんな風に思ってしまいがちなんですが、
でもこれ、注意必要です。
負の感情を抑え込んでしまうと、
反動で良い感情も弱くなってしまうんです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
不思議なんですけど、
バランスを取ろうとするんですね。
こうなってしまうと、大切な大切な
感情の声を、感じることが出来なくなり、
とても良くない状態になってしまいます。
感情の『不感症』です。
だから、負の感情だとしても、
そこには、蓋をせずに、
出し切る様にして下さい。
「ええ〜、じゃあ、
良い感情の時間を長くするには
どうすりゃ良いのさ?」
って事なんですが、
それはまず、
==============================
1. 良い感情を、負の感情以上に沢山感じる
==============================
って事です。
こりゃもう、感度を上げるって事ですね。
幸せな事を見付けるのに敏感になりましょう
ちょっとした事でも幸せを感じるように、
幸せのハードルを下げるのも良いですね。
==============================
2. 負の感情は、しっかり感じる
でもその後で、意味付けを変えてみる
==============================
喧嘩したら、喧嘩したで、
腹立つー!
くっそー、なんだよー!
って気持ちはちゃんと出しましょう。
でもその後で、
でも、もしかしたら、あの喧嘩で
何か学べたのかもなー・・・
と意識を変えてみることです。
相手の本当の気持ちを知れたかも?
自分にできることに気付けのたかも?
あの時は、腹立ったけど、
結果的に良かったのかもな・・・
と思えたらしめたものです。
だって、腹立ったままだと、後で思い出して
何度も何度も、嫌な思いしないと
いけない羽目にもなりかねないですもんね。
問題が起きたら、自分を成功させるチャンス
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんな風に言う人もいる程ですからね。
==============================
3. 感情に左右されない時間を
キープしておく
==============================
ネットやTVで情報に触れたり、
人と会ったりすると、
イヤでも感情が動かされます。
良い感情の時もあれば、
悪い感情の時もありますが、
外部からの情報に左右されない様に、
『朝1番』
を自分のしたい事をする時間として、
あらかじめ用意しておくのが、
とてもお勧めです。
…
感情はとてもとても大切なので、
上手に向き合っていきましょうね。
実は、僕も感情を出すのがずっと
苦手だったので、苦手分野なんですが、
ほんっと、これなんとか克服したいな〜
と思ってきたんです。
もし、同じ様な悩みがある様でしたら、
一緒に頑張っていきましょうね。
今日も最後まで読んでいただいて、
本当にありがとうございます。