こんにちは、西井健一です。
最近、気付いたことがあります。
僕は、コーチングの力は凄いと信じていて
もっと沢山の人をコーチとして
導いていきたいなと思っています。
その気持ちは、以前から、全然
変わらないのですが、
さらに気付いたことがあって、それは、
僕は、コーチングをもっと身近なものに
したいんだ・・ということです。
風邪をひくとお医者さんに行く様に
歯が痛いと歯医者さんに行く様に
何か変化を起こしたいなと感じたら
「コーチング受けよう」
そう感じる位、身近になれば
良いと思うのです。
あるいは、みんな、コーチングの
スキルを身に付ければ良いのにな
とも思います。
たとえば、スポーツの世界だと、
プロの野球選手とかJリーガーで
活躍するのは一握りの人だけですが、
子供でも、大人でも、年配の方でも
スポーツって楽しむじゃないですか。
そんな感じで、たとえプロコーチじゃ
なくてもコーチングスキルを
身に付ければ、人生とか人間関係とか
驚くほどの変化を起こせるのは
間違いないと思うのです。
コーチングの力を確信するからこそ
みんなにもっと知って欲しいと思うのです。
そんなわけで、
もちろん、自分がプロコーチとして
まだまだ成長していくのと同時に、
僕は、コーチングを広めたいんだ、
だからコーチングができる人の
応援もしていきたいんだ、
そうなれば、もっと色々面白いことが
起こるぞ〜・・・
というのが、僕が最近
気付いたことだったんです。
…
そして、それに気付いたのには、
ある『きっかけ』がありました。
それが、
ターゲット層を決めるのをやめたこと
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
でした。
ターゲット層を決めるのをやめたら、
ターゲットが見えてきて、
何がしたいのかも見えてきたのです。
あまのじゃく?
・・・って訳でもないんですよ。
今日はこれについてお話しようと思います
よく言われるじゃないですか?
「ターゲットが大事です!」
「あなたは、誰をお客さんにしたいんですか?
誰の為に仕事がしたいんですか?」
「絞り込んだ方が良いですよ」
「1人、人物像を作った方が良いですよ」
・・・って。よく聞きますよね。
ターゲットを明確にすれば、
コピーライティングも具体的に
なりますって。
でも・・・、
男性? 女性?
年上? 年下?
年代は?何十代くらいの人?
独身?既婚?
何をしてる人?
色々、条件決めた方が良いって
言われても、別に思い入れない時って
決められないんですよね〜・・・。
もちろん、ターゲットがいるに
こしたことは無いんですが。
…
ところが、
最近、ある話を聞いたんです。
ターゲット層なんて決めなくて良い。
もっと、簡単な方法がある。
・・・
・・・
そうなんです。
実際、僕は、この話を聞いたら、
ターゲット層を決めてないのに、
ターゲットが明確になって、
さっきお話したような
自分のやりたいことのアイデアが
次々と出てきました。
あ、ターゲットって
こんな簡単だし、簡単だけど、
こんな効果的なことだったんだ〜・・
と今さらながら発見がありました。
という訳で、
今日はこれをシェアしようと思います。
その方法とは、
「あなたの知り合いの中から、
この人と仕事がしたい」
という人を選ぶということです。
簡単そうでしょ?
「この人と仕事したら楽しいだろうな〜」
「この人が10人いたら面白いだろうな〜」
「○○さんみたいな人が
もっといたらいいのにな〜」
という人を『知ってる人の中から』
選ぶ、ということです。
そしたら、ターゲットなんて、
40代?男性?起業したい人?・・・??
なんてうんうん頭絞って
考えていかなくたって、
簡単に、なおかつ具体的に、
見えてきたのです。
どんなサービスすれば良いのかなんかも
一緒にセットになって見えてきます。
これは面白かったですね〜。
…
いかがですか?
あなたも、想像してみてくださいね。
そんな人、浮かびますか?
僕もこれを考えていたら、
4、5人次々に浮かんできて、
あ、そうしたら、一緒に
コーチングだとか、カウンセリングだとか
色々世に広げていけると面白いな
と発想できたのです。
そしたらね、ターゲットなんて
簡単に決まりますよね。
どうでしょうか。
今日はターゲットユーザの
新しい見付け方についてお話しました。
ぜひ試してみてくださいね。
今回も最後まで読んでいただいて、
本当にありがとうございます。