「思い出のマーニー」で泣いてきました

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急に思い立って「思い出のマーニー」
を見てきました。

映画館は、夏休みだからのせいか、
中学生、高校生くらいの友達連れが
多かった〜。

ちょうど隣も、3〜4人連れの
女の子達だったんですが、映画が
始まる前の、CMとか予告編とかで
何が面白いか分からんところで
笑ったり、変なコメントしてるのが
聞こえてきていて、僕は

「映画に集中できひんかったら
 どうしよう〜、困る〜」

と心配だったのですが、始まって
みたら何のその、すっかりのめり
込んで見てしまいました。

話は僕好みの展開で、ストーリーも
素敵で、涙ポロポロ。

涙抑えながら見てたけれど、
部屋で一人で見てたら、
号泣してたかも。

(映画館って、それができないのが
ちょっと残念なんですよね〜。)

映画そのものは、万人受けする
内容じゃないかも知れませんが、
素敵な人には素敵なので、
興味がありそうな方は、
ぜひ見に行ってみて下さいな。

僕は、映画を見たら、結構
単純に感情を揺さぶられるのですが

実は長年、僕にとって、
「感情」がテーマでした。

感情を出すのが苦手なんですよね。

苦手というか、自分でも自分の
感情がよく分からない。

まあ、人付き合いが苦手で
劣等感を感じることはあったけれど、
別にそれでも困ることは
無かったんですよね、長いこと。

ところが、

起業したら、あの人も、この人も、
口を揃えて言う訳ですよ。

「感情が何より一番大事です」

「感情は人生の羅針盤です」

なんていう風にね。

成功してる人であれば、ある程
そう言うので困っちゃいますよね。

たとえば、僕のコミュニケーションを
変えるキッカケとなった会話術の
先生なんかも感情ドンピシャですよ。

「会話は言葉のキャッチボール
 なんて言うんですけど、
 あれ、ウソですよ。
 違いますからね。」

って。

『言葉』じゃなくて『気持ち』です
会話は気持ちのキャッチボールです

というのがその先生の教えなんですが
人と会話することを楽しんでる人は
情報じゃなくて、感情をやり取りする
から楽しいんですって。

それに気づかないだけでも
人生すごい損してますよー

と言うんです。

感情を出せるかどうかで、
人生の楽しさが決まっちゃう、
位の感覚ですよね。

もちろん、感情が大切なのは、
コミュニケーションに限りません。

長くなっちゃうんで割愛しますが、

目標達成にも、
時間管理にも、
自己啓発にも、
お金のスキルにも、
セールスにも、
コピーライティングにも、
もちろん、コーチングにも、

色んなところで、色んな方が
『感情』が大事だと
口を揃えていう訳です。

これ、僕が直感的に感じてたことと
まさに同じで、感情解放って
本当キーワードなんですよね。

だから、感情が苦手な人こそ、
感情に取り組んでみて下さい。

まさに、僕は感情が苦手で、
感情あまり持って無いんじゃないかと
思ってましたけれど勘違いでしたね。

ウソでした。

漫画読んでも、
映画見ても号泣するし、

すぐに色んなことで、
腹が立つし、イライラするし、

不安になるし、ビビるし、

恥ずかしがるし、良い格好するし、

見る人が見たら、感情の宝庫です。
感情が無いなんてとんでもない誤解。

自分の感情に心を傾けて、
従ってみると良いと思います。

ここで、感情が苦手な人の為に
僕が取り組んでいる『感情ノート』
についてご紹介します。

『感情ノート』というのを
ぜひ持ってみて下さい。

それは何かと言うと、日々感情を
感じた時に、それを書き留めていく
ノートなんです。

プラスの感情、マイナスの感情

の枠を設けておいて、
日々何かしらあるごとに
そこに書いておきます。

それによって、自分の感情の動く場面
とかが徐々にくっきり見えてきます。

僕なんて、すっごい腹立つことが
起こるくせに、すぐ忘れるから、

「え〜、怒ったりしないよー」

なんて言っちゃうんですが、
書いてみたら案外、あれこれ
怒ってるのが分かります。

そして、それは別に悪い事じゃ
ないんですよね。

そんな訳で、感情ノート、
ぜひ取り組んでみて下さい。

感情は、色んなものに役立ちます。
たとえば、ブログ書くのにも
役立ちますからね。

ではでは。

あ、思い出のマーニーも
良かったら是非。

今回も最後まで読んでいただいて、
本当にありがとうございました。

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