やりたいことと、できること、どちらを選んだら良い?

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こんにちは、西井健一です。

コーチングのセッションを
している時など、

「私は〜〜がやりたいんですー
 でも今の仕事とは違う気がするし、
 そもそもニーズがあるのかどうか?
 趣味ならともかく、仕事だし。」

な〜んて話になることがあります。

僕は、そんなに好きなことは、
やってみれば良いと思うんです。

なんと言うか、聞いていても
顔とか声のテンションが全然
違うんですよね〜、面白いくらい。

話してると、次から次へと
想いが飛び出してきて、
止まらなくなってしまう姿は
もう応援せずにはいられないと
思っちゃうのです。

コーチモードとは別にいた、
リトル西井はもう彼のファンに。

ニーズがあるかどうかは、
考えても分からないから、
調べ、試せば良いんです。
人に話して、声を聞けば良い。

もしニーズが無さそうだったら、
どこが問題なのか、
どうすればニーズが出るのか、
また立ち返って考えれば良い。

好きなことって、
本当にエネルギー出ますって。
しかも動けば動くほど出ます。

考えすぎたり、迷ったりしてると
しぼんじゃうので注意ですよ。

そして、やってるうちに、
やって良かった〜!って思うかも
知れないし、当初よりもっと素敵な
ことに気付くかも知れない。

だからやっぱり、
好きなこと、やりたいことは
どんどんやった方が良い。

たとえば、僕は、富士通という
大きな会社に入ったんですが、
どうしてもウェブの仕事がしたくて
転職しました。

やっぱり恐怖だったけど、
あとで思えば、本当やめて良かった。

好き、やりたい、って本当に
エネルギーになるんですよね。

やっていけるの?なんて恐怖は
すぐ終わる本当に小さいものでした。
仕事ってこんなに面白いものだったの
かって、人生観変わりましたからね。

今は反対にもし辞めてなかったら・・
って考えると恐ろしいです。

もう1つの例は、独立後の話。

コーチングの仕事が大好きで、
反対にその時は、もうウェブは
やりたくないって思ってました。

こういう状況って、ありません?

コーチングやっていくのか、
今の仕事を続けるのかって
迷ってしまいますよね。

僕は、コーチングがやりたくて
そのエネルギーで突っ走りました。

が、富士通の時と違って、この時は
うまくいかなかったんですよね。

壁に当たりました。

でも失敗だった訳じゃない。

たくさん人のニーズを聞いて、
何ができるか考えて、結局
ウェブも使えばいいじゃな〜い
と気付けたんですから。

進化ですよね。

ほら、やっぱり好きなこと、選んで
やってみれば良いと思いません?

僕に限らず、クライアントさんでも

好きなことを新しくやったおかげで、
元々の仕事の可能性が広がって、
結局軌道修正はしたんだけど、
3年後5年後の長いスパンでの
次の目標がみえました〜
なんて素敵なことが起こるんです。

やっぱり、好きってすごいですよ。

エネルギーが上がって、
そのエネルギーは人にも伝わります。
そこから感動って起こると思うんです

なので、やりたいことを選んで
まずは動いてみれば良いと思います。

でも、もしかしたら、

「本当に好きなことなのかな?」

なんて迷うこともあるかも。

やりたいんです〜ってことで
話を聞いていても、声の調子が
暗かったり、笑顔じゃなかったり、
なんか違和感がある場合もあります。

そんな時は、焦らず
ゆっくり向き合ってみるのも
良いかも知れないですね。

変に無理しないことです。

ちなみに、

「何もしないでいたい

「部屋にこもって漫画だけ
 読んでいたい

とかって言う人もたまにいます。

あ、弱音とかじゃなくて、
本当にしたいこととしてね。

これも、やってみると
良いと思いますよ〜

今回の話と
ニュアンスは違いますが、
それもアリかなと思います〜。

実際、大物成功者の中にも、
やってみたって話も聞きますからね。
気付きが得られるはず

というわけで、
最後なんだか変な方に
話が進みかけちゃいましたが
好きなことやってこうぜ!って
お話でした。

PS
子どもの成長が早い理由は、
できることよりも、やりたいことを
選ぶからだそうです。

ではでは、

最後まで読んでいただいて、
本当にありがとうございました。

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