こんにちは、西井です。
僕も、自分で体験したわけでは無いので、
どこまで真実か分かりませんが、
戦後から続く高度成長期では、
会社に働きに行く、裏目的の1つは
結婚相手を見付けることだったようです。
今でこそ、結婚しても働き続けたい人は多いですし、
会社以外にも出会いの場はたくさんあります。
というか、反対に
「会社の人とだけは付き合いたくないわ〜」
っていう人も多いですよね。
でも、当時は社内結婚も多かったし、
結婚を機に寿退社する、
なんてことも多かったようです。
ちなみにうちの両親もそのパターンです。
たとえば、
「私は、結婚相手を見付ける為に就職するのよ!」
というモチベーションの人が、
いたかどうかは分かりませんが、
でも、そういう意識でいたとしたら、
それはそれで、その人は幸せな生き方をしてると、僕は思います。
…というのも、
今、会社に就職したり、働いたりする時に、
何か強烈なモチベーションを持ってることって
少ないですよね。
「生活しないといけないから・・」
「就職するのが当たり前だから・・」
「みんな働いてるから・・」
という何となくな理由だったりしませんか?
もちろん全員そうだとは思いませんが、
かく言う、僕自身もそうでした。
大学卒業するって段階になって
なんとなく就職先を探して、
もちろん好きな仕事は何かとか、条件の良さそうな企業とか
それなりには考えましたけど、
でも、強烈にモチベーションを感じていた訳でも、
人生プランがあった訳でもありません。
…
だけど、今となって気付いたのは、
「目的を持って人生決めること」
がめちゃめちゃ大事だってことです。
たとえば、
「素敵なガールフレンドと出会いたい」
と思ってたとすると、職場選びの際にも、
女性の多い職場を選んだり、
男性の少ない職場を選んだり、
人の出入りがそれなりにある所を選んだり、
あるいは上手くいかなかったら、
職場を変えてみたり、
と考えると思います。
あ、あくまで例なので
「仕事なめてる」とか言わないで下さいね。w
これが、特に何も目的が無いとしたら、
全然違いますよね。
つまり、何が言いたいかというと、
「将来お店を持ちたいから勉強のために」
とか
「エリートサラリーマンとして
世界中と仕事したいから」
とか
「なるべく仕事には関わらずに、
自由な時間を過ごせるように」
とか、考え方は人それぞれで良いと思うんですよ、
でも、こういうプランを持つ事で、
「今、私は何をするべきか」
が見えてくると思いませんか。
別に、仕事にやり甲斐を感じたって、
感じなくたって良い。
たとえ、やり甲斐を感じない仕事だったとしても、
「3年後に、投資を始めるための資金を貯める」
という意識があるのと、
「あ〜、仕事面白くないなー・・」
とだけ思って働くのとでは、
全然感じ方が違ってくるはずなんです。
…
だから、今、まず、最初にやって欲しいことは、
「将来どうなりたいか」っていう理想を描くことです。
大き過ぎても構いませんし、叶うと信じて描いてみてください。
恥ずかしいなんて思う必要はありません。
そして大切なのは、できるだけ具体的にすることです。
ぼんやりと「大きな家に住みたいな〜」とかだとダメです。
どんな間取りで、
どこに建っていて、
誰と住んでいて、
朝起きてから寝るまでどんな生活をしていて、
といった所まで、具体的に具体的にしてください。
こういった理想を描くのは、
想像するだけでも、相当楽しいので、
ぜひ騙されたと思って取り組んでみてください。
忘れないように紙とかに書き出すのも効果的ですよ。
そして良かったら、
下記にコメントなど書いてくれると嬉しいです!
他の人にも見られますが。。笑
それでは、今回も最後までお読み頂いて、
本当にありがとうございました。