こんにちは、西井です。
組織論でよく、
「トップダウン」vs「ボトムアップ」
という対立構造が描かれます。
会社で言えば、
社長や上司の強烈なリーダーシップで物事を決めて、
スタッフを動かすのが、トップダウン
スタッフ一人一人が、意見や自分の
アイデアを出して組織全体を底上げしていくのが
ボトムアップです。
あるいは、
サッカーで言えば、監督が得意フォーメーションを
持っていて、そこに選手を当て嵌めていくのはトップダウン、
選手の特徴を見て、それに合わせたフォーメーションを
組み立てるのがボトムアップ、といった感じです。
どちらも一長一短で、いい面も悪い面もあります。
たとえば、
強烈なカリスマリーダーがいる組織では、
トップダウンの構造は
めっちゃ威力を発揮します。
何より動きが早いですし、
本当に強い企業がこの構造であることは多いです。
だけど、僕が好きなのは、
断然ボトムアップ型です。
なぜなら、それが僕の目指す理想だから。
僕たちが巨大な、
会社や社会の常識に縛られて、
我慢するのではなくて、
僕ら小さな一人一人が、
自分の考えを持って立ち上がって世の中を変えたい。
なんて面白いんだろうと思います。
当然あなたにもそうなって欲しいと思ってます。
小さな自分が、世の中や大きなものに
影響を与えて動かせた方が
絶対面白いじゃないですか。
自分が良い!と思ったもの、
面白い!と思ったものを、
世の中も「面白い!」と思って共鳴してくれたら、
嬉しいじゃないですか。
ボトムアップな世の中を作りましょう。
それには一人一人が力を持つ事です。
つまらないこと言ってても、
世の中に影響を与えられないですからね。
大丈夫、僕ら一人一人は、めちゃ面白い存在な筈です。
言いたいことを言える人間になっていきましょう!
それでは今回も最後までお読み頂いて、
本当にありがとうございました。