行動できる人になる2つのヒント

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おはようございます、西井です。

昨日のメールでは、

行動すると良いよ、
チャンスも舞い込むし、
周りに力を与える自分にもなれるよ、

というお話をしました。

人が、大事だと分かっていても
行動できない原因は、

(1) 感情の否定。他人の目。
(2) 想像力の欠如

が大きいと思います。

まず、1つめの、

(1) 感情の否定。他人の目。

についてお話します。

たとえば、

「ラッキーなことが起こったら、
『ツイテル、ツイテル!』
と言うと良いよ!」

という話を聞くと、
へー、そうなんだ!言ってみよう!と、
僕なんて単純にワクワクしちゃうんですが、

でも、いざ、街でラッキーに出会うと、

「恥ずかしいしな」

「ここで、ツイテルツイテル言ってたら
 変な人だよな」

「ツイテルツイテル言ったって
 何も変わらないし、アホらしい」

と、自己否定をしちゃいます。
折角、良いなと思ってたのに、
最後は、あほらしいと、自分で
納得してしまう位になってしまいます。

でももし、自分1人だったら・・?

周りに誰もいなかったら・・?

そうだとしたら、多分

「ツイテル!ツイテル!」

ってハイテンションで、
言ってたと思うんですよね〜。

僕は、特に顕著なんですが、
ほんっとに人の目を気にしてしまいます。

子供の頃に既に、周りに誰かいると

「早くどっか行ってくれないかな〜、
 早く出ていってくれると良いのにな〜、
 好きなことしたいのにな〜」

って常日頃思っていましたからね。

と、こんな風に、

知らぬ間に、無意識に、
誰かの目があることで、自分が本来
感じたことを否定してしまってます。

否定だから、行動を制限しちゃうんですね。

折角何かしよう!と思ってても、
やめちゃおう・・・

という思考回路になることが多いです。

だから、

本当にやめていいの?
他人にコントロールされてしまってない?
それは自分で感じたことを否定していない?

と、ちょっと問い掛けてみることを
意識してみてください。

感情のまま、好きなことをする

のが本当は1番良いですし、
どんどん行動できるように変わってきます!

(2) 想像力の欠如

僕らの本能は、ラクしたいと思ってます。
できれば考えたくないんですね。

「夕飯の材料を買いに行く」

という行動1つとっても、

「面倒くさ〜い、あとでいいや〜」

と先延ばしにしてしまいます。

結局、あとで、お腹すき過ぎて困ったり、
手っ取り早くすむ、身体に悪そうな
ジャンクなものや、お菓子なんかで
済ましてしまったりします。

夕飯の材料を買いに行こうか、
どうしようか迷った時にだって、
ちょっと考えれば、想像できることなのに
ちょっと考えるのすら面倒なんです。

ま、夕飯なんて、小さな話かも知れませんが

たとえば、命に関わる病気にでも
掛かったとしたなら、考えますよね?

このまま何もしなかったらどうなるだろう?
病気はどんな風に進行してしまうだろう?
周りの人達はどう感じるだろう?
お金はなんとかなるのだろうか?
死んでしまったらどうしよう?

そして、何かそこから抜け出す方法は
ないかと必死で調べ、行動すると思います。

「行動しようかな、でも面倒だなー」

と思ったら、

「行動しないことによって、
 どんなデメリットがあるだろう?

 そして、もし行動したら、
 どんな風に変わるだろう?」

と、まずは想像し考えてみて欲しいんです。

考えるのも面倒だな・・・と
思ってしまうんですが、
そこはなるべく想像力を膨らませて、

最悪の出来事、最高の出来事を

思い浮かべてみてください。

それが、”行動の原動力” になるはずです。

少し長くなってしまったんですが、
今回は行動する為のヒントをお話しました。

1.
他人の目ではなく、
自分の感情に素直になること

2.
行動しなかった残念な未来、
行動した後の、ハッピーな未来を、
少し大げさに想像してみること

行動することは大切なことは
感じていられると思うので、
(夕飯とかでなくて、もっと大切なことで)

「行動したいのに、できないな・・」

と思った時には、この2つを思い出して
考えてみるようにしてみてください。

行動できると変わります!

今日も最後まで読んでいただいて、
本当にありがとうございます。

感想などをご返信いただけると嬉しいです。

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