こんにちは、西井健一です。
昨日ご案内しました、
体験コーチングのご案内ですが、
早速ご希望頂いていまして、
ありがとうございます!
まだまだ大丈夫ですが、
人数にも限りがあるのでご検討中の方は、
お早めにお願いいたします。
⇒ nishiiken@kenny-west.com
ご連絡頂きましたら、
詳しいご案内をお送りします。
是非、お待ちしています。
…
さて今日は、
『WEBにお金を掛けるべき?』
というお話をしようと思います。
個人でビジネスをする場合、
WEBを使って情報発信をすることは、
必然になりつつあります。
ホームページなど作る機会も
増えてきたせいか、
「デザインは
プロに任せた方が良いんですか?」
という相談もよく受けます。
もちろん、プロに任せた方が良いです。
WEBに限らず、名刺でも、
チラシやパンフレットでも、同じです。
プロはやっぱりプロですから、
かなりのクオリティが期待できます。
あなた自身が、名刺交換で、
相手から名刺を受け取る場面を
思い出して欲しいんですが、
受け取った名刺が、キレイで美しいと、
「この人、上手くビジネスしてる人なんだ」
と勝手に思いません?
名刺に限らず、WEBサイトも、
チラシもパンフも、
デザインでかなりの利点を享受できます。
『デザインの力』って、あなたが
思っている以上にパワフルで強烈ですし、
『お金を掛けるだけの価値』あるものです。
…
ここまでお話を聞いて、
「そうか〜、
よし!頑張ってお金を用意して、
プロに作って貰おう!」
そう考えたかも知れません。
でも、ちょっと待って下さい。
それはまだ早急過ぎます。
「とりあえず、ホームページ必要だよね、
お願いして作って貰おう」
こう考える人、ほんっとに多いんですが、
超・危険です。
「とりあえず・・・」
がNGワードなんです。うまくいきません。
後ろから羽交い締めにして止めたい位です。
とりあえず・・という状態では、
足りないものがあるんです。
何だと思いますか?
考えてみてください。
それは、
『目的』です。
『なんの為に?』です。
きれいな名刺を作るのは、なんの為?
「名刺交換をして、
そこで興味を持って貰ったら、
セールストークを仕掛けて発注して貰う」
という様な、ストーリーが
描けているんなら合格です。
そこには『明確な目的』がありますからね!
目的がきちんとしていれば、
名刺で興味を持ってもらう為には、
どんなキャッチコピーを載せれば良い?
肩書きは?商品アピールは?
後からでも連絡貰えるように、
連絡方法も書いときゃなきゃな・・・
と、名刺1枚にしても、
色んな必要事項が考えられる筈です。
デザイナさんにお願いするにしても、
色々な相談をしながら進められます。
デザイナさんは、目的を実現する為に、
最適だと思える形を提案してくれます。
ところが、目的がないと、
デザイナさんは、ただ見た目が綺麗なのを
作ってくれる『だけ』になります。
実は、デザイナさんの仕事は、
・見た目が綺麗なものを作る
だけでは無いんです。
・目的を実現する為に最適なものを作る
・見た目が綺麗なものを作る
なんです。
つまり目的が定まらないのにお願いするのは
50%しか利点を享受できてなくって、
非常にもったいないんですよ。
ですので、
「デザインは
プロに任せた方が良いんですか?」
という質問には、
「もちろん、プロに任せた方が良いですよ。
でもその前に目的をはっきりさせて下さい」
というのが正しい答えです。
…
もう1つ、
お金を掛けるべき?
という悩みも残っていますね。
『目的』をはっきりさせるのは、
『お金を掛けて良いのかどうか?』を
判断する意味合いもあります。
集客できるのであれば、もちろん
そこに投資するのはアリですよね!
ただ、
本当に集客できるかも分かりませんし、
できればお金も節約したい所です。
特に、ビジネス初期段階だと
使える資金も限られていますしね。
なので、リスクを避けるためにも、
プロに発注する前に、
出来ることは色々試しておくのも
オススメです。
たとえば、
さっきの名刺の例でいえば、
名刺で興味を持ってもらう為には、
どんなキャッチコピーを載せれば良い?
肩書きは?商品アピールは?
後からでも連絡貰えるように、
連絡方法も書いときゃなきゃな・・・
という所まで考えられてれば、
最初は、自作名刺や、手書き名刺で、
試してみるのも良いかも知れません。
そこで、ある程度の感触が掴めるまで
修正を繰り返してから、
『その効果を、一気に高める為に』
プロのデザイナの力を借りれば良いんです。
『0→1』
をお願いするんではなくて、
『1→10』
をお願いする様なイメージですね。
…
ちょっと長くなってしまったので
まとめると、
1.
デザイナさんは、
・目的を実現する為に最適なものを作る
・見た目が綺麗なものを作る
という両方ができる存在。
だから『目的』を決めてお願いしないと損。
どんな結果を得たいのか、
ストーリーで考えると、考えやすいです。
2.
発注する前に、0→1 の部分について、
できることは、試しておくのもあり。
デザイナさんには、
1→10をお願いするイメージを持つと良い
・節約できる
・リスクを減らせる
・効果の高いものにお金を掛けれる
といったメリットがあります。
今回、デザイナさんに発注する話でしたが、
たとえば、広告出向も同じですよ!
いきなり広告を出してしまうんではなくて、
集めたその後に、
興味を持ってもらうような特典を用意して、
メルマガに登録して貰う
・・・といった様な、目的、
ストーリーを描いておくのが大切です。
そこが無いと、折角人を集めても、
何も得られないですからね。
広告出稿の手続き方法くらいは
マスターできるかも知れませんが・・。
…
今回のお話は、あなたのビジネスに
WEBを上手に取り入れるのは勿論、
デザイナさんと上手に付き合える様にも
なれるお話だと思います。
WEBの効果を高める為に、
デザイナさんに力を発揮して貰えるように
なりますので、ぜひ覚えておいて下さい。
今日も最後まで読んでいただいて、
本当にありがとうございます。