思い込みを破壊することが、成長

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おはようございます、西井健一です。

子供の頃の僕は、筋金入りのビビリでした。

怖くて、人に話し掛けられない。
1人では何もできない。

「〜〜してきなさい。」

と親に言い付けられても、

怖くて怖くて仕方なくて、

「そんなん絶対イヤや〜
 したくないよ〜・・・」

と、泣いてわめいて全力で拒否して、
部屋に閉じ篭って、ありとあらゆるものから
逃げ回っている様なそんな子供でした。

「大人しくていい子」

そんな、セルフイメージ&刷り込みがあって
そこから逸脱するようなことは、
恐怖以外の何者でもなかったんでしょうね。

たとえば、僕は学校で
友達に話し掛けることができませんでした。
ずっといつも1人ぼっちでした。

でも、何年かごしに、
勇気を振り絞って友達に話し掛けてみると

思わぬことが起こりました。

・・・全然平気だったんです。

(友達に話し掛けるのに、何年ごし、、
 ってのが筋金入りでしょ? ;;;;;;)

「自分は人に話し掛けられない」
「自分が話し掛けるなんて変だ」
「話し掛けたら気持ち悪がられる」
「話し掛けられたら相手が迷惑だ」
「急に普段と違うことするとイジメられる」
「話し掛けても会話が続かない」

・・・そんな風に思ってたんだと思います。

そういったセルフイメージ、思い込み、
自分の世界の中での信念があるだけで
小っちゃな子供が、何年も何年も思い悩んで
縛り付けられてしまうんですよね。

信念ってそれだけ、強力なものです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

親が何を言っても、
周りの友達が歩み寄ってきてくれても、

多分、全然変えられなかったんでしょうね。

でも、勇気を出して、1度話し掛けてみると
(何年かごしですけど。笑)
全然平気だって気付くんです。

「自分は人に話し掛けられない」
「自分が話し掛けるなんて変だ」
「話し掛けたら気持ち悪がられる」
「話し掛けられたら相手が迷惑だ」
「急に普段と違うことするとイジメられる」
「話し掛けても会話が続かない」

こんなに強烈な現実がのしかかっていたのに
全部、『ただの思い込み』だったんですね。

思い込みを壊すには、1度
思い込みの外に出てみることです。
無理矢理に。

怖いと思ってること、
ダメだって思ってることを
あえてやってみることです。

そしたら、思い込み壊れますから。

もちろん、これは
子供だけの話ではありません。
むしろ、大人の方ががんじがらめですよね。

沢山の思い込みを持って、
沢山の常識があって、
自分自身の確固たる信念があって、
その中で生きています。

そんなな中、最近思うのは、

『人の成長 = 思い込みを壊すこと』

だってことです。

人の成長を止めているのは、
強い『思い込み』なんです。

自分自身もそうですが、それ以上に
他の人と話をし、見ていく中で、
それは確信に変わってきました。

思い込みがあるから、

行動できない。
自分には無理だって思ってしまう。
人の話が耳に入らない。
人の話が歪んで聞こえてしまう。

・・・それが外れると
一気にこの人は進化するな、

ってのが、ハッキリ見えるんです。

だからあなたも、自分の思い込みを
壊していきませんか?

ただここで、1つ大きな問題があって、
それは、自分の思い込みって
自分には見えないってこと。

だから、どうするか。

もう、意識して普段の自分と『違うこと』
をやってみることです。

特に、怖いと思ってること、
ダメだって思ってることを
あえてやってみることです。

そうしたら、世界広がりますから。

子供の頃の僕のように、

「あれ?思ってたのと全然違う」

って気付きますから。

ぜひぜひ、
毎日1つ。これまでのあなたと
違うことをやってみて下さい。

今日は早速、何をやりますか?
普段持ち歩く、メモ帳にでも
書き込んでみてくださいね。

今回も最後まで読んでいただいて、
本当にありがとうございます。

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