相手に思ったことが言えない

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おはようございます、西井健一です。

先日、フセン勉強会をやってました。

今回たまたまなんですが、
人間関係のテーマが重なって、
相手にどんな風に接したら良いの?
今の関係を改善したい、
もっと良くしたい、という話題で
セッションが盛り上がりました。

その時に効果的だったのが

『相手の立場になって考える』

ということ。

「私は、こう思ってるんだよね、
「相手にこうして欲しいんだよね、

と感じている一方で、そんな私を
相手はどう思ってるのかって、
客観視してみるんです。

この視点の変化が強力なんですよ〜。

今回の勉強会でやったのは、

1.
その人の良い点や、感謝できる点を
ひたすら思い付くがままに、沢山
フセンに書き出してみる、

2.
その人が、私のことを、
どう思っているのかを、想像して
これまたひたすらフセンに書き出す、

ってことだったんですが、

この作業をしてる時間って、すごく
相手のこと考えてると思いません?

めっちゃ相手のこと考えますよね。

そして、こういった作業を通じて、
相手のことを、相手の視点で見ると
ハッ!と気付くこと満載なんです。

普段は当たり前ですけど、
自分の視点だけでモノごと見てる訳で
相手の視点まで考えないですもんね。

いや〜、あらためて実感しました。

その上、勉強会だと
人が集まってるから、自分にはない
考え方も、色々出るんですよね。

この、

『相手の立場になって考える』

ってやり方、人間関係に限らず、
色んな場面で使えると思います。

たとえば、ブログ。

どうして、反応が無いのかな?
どうやったら、良くなるかな?

と思ったら、『読者の視点』
を意識してみてください。

そして、その時には、ぼんやり
考える以上に、フセンみたいな
ツールを使うと、より具体的に
考えられると思うんです。

よく、読者を・・・

って話し始めると、

「ペルソナ!」

って反応されるんですけど、
ぼんやりペルソナ考えるくらいなら、
こうした具体的なワークをする方が
てっとり早いし、効果的ですよ。

アドラー心理学なんかでは、
すべての問題は、人間関係の問題だ
なんて言われる位ですから、
今回お話しした、相手の視点で
考えるという手法は、案外
すべての問題に使えてしまうのかも
知れませんね。

お客様の気持ちを、
フセンに書き出してみる

なんてワークも取り組んでみると
良いかも知れません。ぜひ〜

P.S.
やり方がよく分からない人は、
また、フセン勉強会などに
ご参加ください〜。
10月下旬〜11月上旬予定です。

最後まで読んでいただいて、
本当にありがとうございました。

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